2月7日、後楽寮で新春パーティを開き、日本駐在中国大使館をはじめ、日中友好会館、東京華僑総会など団体の代表や日本の友人とともに、中国の伝統的な祝日、春節を迎えた。 今回の新春パーティーには後楽寮生のほか、日本駐在中国大使館李東翔公使、日中友好会館の村上立躬理事長、東京華僑総会符易亨会長などが出席した。 閻瑜寮生委員会委員長は寮生一同を代表して、留学生に多大な関心と援助を与えた中日各界に感謝の意を示し、更に「中日間に色々な問題を抱えているが、双方の文化交流の歴史が長いだけに、留学生は中日友好の民間大使として、全力を挙げて友好往来を促していきたい」と話した。 また、日中友好会館の林義郎会長、中国大使館の李東翔公使、日中友好会館の村上立躬理事長もそれぞれ挨拶に立ち、中日両国が各分野での関係発展の現状や前途及び留学生に対する期待を語った。 更に、パーティーでは寮生たちが自分で作った料理を堪能し、歌や出し物を楽しみ、異郷にいながら、団欒の雰囲気が漂うひと時を過ごした。 (2005.2 後楽寮寮生委員会 謝 東)